自然農業/自然が持つ力を活かした農業

私たちの農業

1・作物や家畜の生態をしっかり把握して育てます。

2・適期適肥で農薬を必要としない丈夫な作物に育てます。

3・作物や家畜が持っている潜在能力を引き出し、人間の手を借りなくてもよい健康な生育を手助けしま

微生物を活用

土中に生息する、土着微生物を活用し、品質と生産性を高めることができます。

土着微生物の培養法

様々な資材を、自力で作る

化学農薬や化学肥料を使用しないで、作物や家畜の免疫力を高めるための努力をします。そのため農業資材は農家が自家製造します。

1.肥料 → 土着微生物(上記土着微生物の培養法参照)を活かした自家製肥料を使用します。

2.天恵緑汁 → 地域にある植物(ヨモギ、セリ、クズ、タケノコ、豆科植物など)や栽培作物のわき芽(キュウリ、トマトなど)、果樹の摘果した実、杉の実(雌花)、アケビやクワの実、アカシア(ニセアカシア)の花、海草などを黒砂糖で漬け込み、発酵させた酵素液。作物を元気にします。土壌においては微生物の活動を活発にし、土を改善します。

→ 天恵緑汁の作り方

3.漢方栄養剤 → 漢方薬の材料である当帰、甘草、桂皮、ニンニク、ショウガの5種類を焼酎に浸けて抽出した液。作物の健康を保ち、免疫力をアップさせます。

4.玄米酢 → ドブロクを置いておくと米酢ができます。(事務局で販売もしています)リンゴやカキなどを黒砂糖で漬けて発酵させると酢ができます。
酸性体質を中和して、健康を保ち、病気回復にも使用します。アミノ酸が豊富です。

5.魚のアミノ酸 → 魚のアラを黒砂糖で浸け込み、抽出した液。吸収がよいので、早くチッ素分を効かせたいときに使用する。また、なり物や果樹の味のせにも良い。

6.乳酸菌血清 → 米のとぎ汁などで作る自家製乳酸菌のこと。作物の健康を保ち、免疫力をアップさせるために使用する。

7.水溶性カルシウム → 卵の殻を玄米酢に浸けてカルシウム分を抽出した液。自然農業では、チッ素、リン酸、カリだけでなく、カルシウムも大事な栄養素と考えています。そのカルシウムの補給に使用します。

8.水溶性リン酸カルシウム → 牛や豚の骨を焼いて、玄米酢に浸けて抽出した液。自然農業では栄養週期にのっとった栽培を行っています。交代期にはリン酸を主とした栄養が必要です。また、長雨が続いて、作物がチッ素過多の傾向になったとき、使用して緩和させます。
その他、ニンニクや唐辛子を焼酎浸けにした液を殺虫剤として使用したり、誘引殺虫剤(ほめごろし)の活用など、自家製資材は様々な工夫で多くの資材が製造されています。

有畜複合農業で環境リサイクル

自然農業畜舎では豚糞・鶏糞はエサに変わるので宝物です。
公害問題はいっさいありません。
床材は最高の有機質肥料になります

農民の主権を取り戻す農業

企業や研究機関に委ねず、農耕者自身が主体的に農業を切り開いていきます。